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WordPressで「plugins/ultimate-tinymce/css/change_mce_.css」が見つからない場合の対応


こんにちは、@9ensanです。

今日ちょっと、色々あってブログサーバを触っていたらWebサーバのエラーログに

plugins/ultimate-tinymce/css/change_mce_.css” failed (2: No such file or directory)

と表示されていました!!ん?

cssが見つかってないらしい、「Ultimate TinyMCE」というWordPressのWeb上で記事を書くなら必須と言っていいプラグインが原因でエラーが表示されているようです。

ちょっと検索してみると以下のような記事が

Ultimate TinyMCE
[resolved] File does not exist: change_mce_.css (4 posts)

まさに、私が直面している内容と同じでした。

この内容を参考に解決方法を説明していきます。

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WordPressプラグイン Google Analytics for WordPress


 

プラグイン名 Google Analytics for WordPress
概要
WordPressに手軽にGoogle Analyticsを導入する為のプラグイン
ログイン時は、Analyticsのログに記録しないなどの設定が出来るので便利

使い方

  1. 設定から「Google Analytics」を選択する
  2. UAのコードを入力する
  3. カスタム変数を取得したい場合は、「Custom Variables Settings」を設定する
  4. Advanced Settings」を設定する事で便利な機能を設定できる。

便利な機能

ログインユーザーのアクセスログをカスタム変数でカウントしたり、PVにそもそもカウントしない事もできます。

カスタム変数に記録するには

Custom Variables Settings」の「Logged in Users」にチェックを付けます。

Analyticsに残さないようにするには

Advanced Settings」の「Ignore users」を選択すればOKです。

Subscriber」を選択しておくと全てのログインユーザーが記録されないようになります

私は、管理者でしかログインしていないので「Administorator」に設定して、管理者ログインユーザーを記録しないように設定しています。

WordPressプラグイン Akismet


 

プラグイン名 Akismet
概要 WordPressに最初からインストールされている、スパム対策用プラグイン

最初から入っていてスパム対策には凄い威力を発揮するプラグインなので設定しておきましょう。

設定方法

  1. WordPressのダッシュボードから「プラグイン」→「Akismet設定」を選択する
  2. 「Akismet API キー」が未入力の場合、取得する為に「Akismetのページ」へ行く( What is this?のリンクから遷移します)
  3. 「Get an Akismet API key」を押下します。
  4. 個人的なブログなので「Personal」を押下します
  5. こちらに必要事項入力します。お金も気持ちがあればいくらでも構わないと思うので入力してみてはいかかでしょう。
  6. 入力が完了するとメールでAPIキーが送信されてきます。
  7. WordPressのダッシュボードから送信されてきたAPIキーを設定し、「設定を更新ボタン」を押下します。
  8. 「設定を保存しました。」と表示されれば完了です。

これで設定完了です。自動的にコメントスパムはスパムとして設定されます。

スパム判定されなかったものも「スパム」として後から学習させることが出来るので、有効に活用して行きたいです。

WordPressプラグイン AddQuicktag


 

プラグイン名 AddQuicktag
概要 登録してあるタグを簡単に挿入することが出来る

操作方法

設定画面でのタグの登録

  1. 設定画面を表して値を入力する。
    1. Button Label(必須):ボタン名として投稿画面で表示される。
    2. Title Attribute:ボタンマウスオーバー時の名称
    3. Start Tag(s)(必須):開始タグとして挿入する内容
    4. End Tag(s):終了タグとして挿入する内容
    5. Access Key:アクセスキー
    6. Order:並び順
    7. Visual:チェックするとビジュアルエディタにも表示される

使用方法

今回はwordpressのプラグイン「カスタムフィールドテンプレート」を便利に使用出来るようにAddQucktagを使用してみようとおもいます。

  1. まず、設定画面で以下のように入力して、変更を保存します。
    • Button Label:cft
    • Title Attribute:(未入力)
    • Start Tag(s):
    • End Tag(s):(未入力)
    • Access Key:(未入力)
    • Order:0
    • Visual:チェックON
  2. 投稿画面に以下のように表示されるので、入力したい箇所で選択するとエディタ上に表示されます。

このような風に、設定してあるタグを簡単に入力する事ができます。

今回は、「Start Tag(s)」しか使用しなかったのですが、「End Tag(s)」も使用することでもっと便利にタグ入力を実現できるので試してみて下さい。

WPTouchでモバイルテーマ(iPhone用のテーマ)に戻すボタンが表示されない場合


使用しているPCのテーマによっては「WPTouch」のモバイルテーマ(iPhone用のテーマ)に戻すボタンが表示されない場合があります。

原因としては、使用しているテーマのスタイルシートが原因な事がほとんどですが、

ダウンロードして来て使用しているテーマだとスタイルシートに大改修はなるべく入れたくないと思うのが当然です。

その時の対処方法を以下に記述します。

原因1:「wp_footer」がfooter.phpで呼ばれていない

「WPTouch」のモバイルテーマへの切り替えボタンは

// モバイルテーマの追加
add_action( 'wp_footer', 'wptouch_switch' );

という風に、wp_footerへのアクションフックで実装されています。

なので「wp_footer」が存在しないと表示処理自体が実行されないので、「wp_footer」をcallするようにしましょう。

原因2:スタイルシートのx-indexや、positionの設定により思った位置に表示されない

HTML上は書き出されているが、他のタグの後ろに隠れていたり、思った箇所と異なる箇所に表示される場合の対処です。

モバイルテーマの表示用の関数は「wptouch_switch」と言う名前で実装されています。

なので、直接表示したい箇所で呼び出しましょう、また

アクションフックに登録されているので、アクションフックが動作する前に対象のアクションフックを削除も行うようにします。

表示したい場所で以下の記述を追加します。

<?php 
if (function_exists('wptouch_switch')) {
	wptouch_switch();
	remove_action( 'wp_footer', 'wptouch_switch' );
}
?>

「remove_action」の呼び出しは、「wp_footer」を呼び出す前に実行される箇所に記述するようにしてください。

(今回は、記述箇所が「wp_footer」前だったので同じタイミング実行しています。

これで、以下のようになり

モバイルテーマに戻す為のボタンが表示されるようになります。

 

参考にしたサイト

  1. WPtouchでiPhone用テーマに戻すには?
  2. WPtouchでiPhone用テーマへの表示ができない(使えない)場合の対処方法

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