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WordPressのコアファイルを直接修正するような記事は良くないよ、add_filter使おうよ。


こんにちは、@9ensanです。

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最近、WordPressを触っていて色々なサイトを参考にしているのですが、WordPressのコアファイルを直接修正しているような記事をたまに見かけます。
1つ見つけると、その記事と同じ修正方法の記事が、別のサイトでも見つかります。
コピペしているからだと思うのですがこれって、WordPressがバージョンアップしたらまた同じ修正しないといけなくなると思うのですが、他にいい方法ないかとか疑問にならないのかな???って思ってしまいます。

例えば、「wp-include/meta.php」にある「is_protected_meta」という関数を修正する場合、

元々は、

ですが、以下のように修正してね!

みたいな感じです。
これは、間違いでは無いですが、直接修正したら後々面倒なことになるのでやめましょう!

ということで、正しい修正方法の紹介です。

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W3 Total Cahceを利用していてWPtouchが有効にならない時の対処方法


こんにちは、@9ensanです。

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WordPressでスマホ用のテンプレートを表示させる為に「WPtouch」というプラグインを利用しています。
今日確認したら、これが上手く動作していませんでした。

なぜ上手く動いてなかったのか、理由を調べてみたら「W3 Total Cache」というキャッシュプラグインの設定を変更したのが原因ということが判明しました。

W3 Total Cache」で「WPtouch」を有効にする為には、スマホからのアクセス時にキャッシュを無効にするのが通常の手段です。
Webサーバーの設定ファイルを確認したら、そのキャッシュを無効にする設定がうまく反映されていませんでした。

 

以下、修正方法と、WPtouchを有効にする設定です。

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WordPressで「plugins/ultimate-tinymce/css/change_mce_.css」が見つからない場合の対応


こんにちは、@9ensanです。

今日ちょっと、色々あってブログサーバを触っていたらWebサーバのエラーログに

plugins/ultimate-tinymce/css/change_mce_.css” failed (2: No such file or directory)

と表示されていました!!ん?

cssが見つかってないらしい、「Ultimate TinyMCE」というWordPressのWeb上で記事を書くなら必須と言っていいプラグインが原因でエラーが表示されているようです。

ちょっと検索してみると以下のような記事が

Ultimate TinyMCE
[resolved] File does not exist: change_mce_.css (4 posts)

まさに、私が直面している内容と同じでした。

この内容を参考に解決方法を説明していきます。

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LightBox2とjQuery Image Lazy Load WPの共存方法


こんばんは、@9ensanです。

今さらながら「jQuery Image Lazy Load WP」をインストールしました。

そうしたらインストール直後から「LightBox2」が上手く動作しなくなりちょっとあせりましたが、原因はjQueryがコンフリクトを起こしていた為のようです。

で、修正ですが1行追加するだけで動作するようになりました。

修正対象:wp-content/plugins/jquery-image-lazy-loading/jq_img_lazy_load.php

に5行目の

jQuery.noConflict();

の行を1行追加しただけです。

 

以外とjQuery使っているプラグインはコンフリクト起こしやすいので注意が必要ですね。

WordPressプラグイン Google Analytics for WordPress


 

プラグイン名 Google Analytics for WordPress
概要
WordPressに手軽にGoogle Analyticsを導入する為のプラグイン
ログイン時は、Analyticsのログに記録しないなどの設定が出来るので便利

使い方

  1. 設定から「Google Analytics」を選択する
  2. UAのコードを入力する
  3. カスタム変数を取得したい場合は、「Custom Variables Settings」を設定する
  4. Advanced Settings」を設定する事で便利な機能を設定できる。

便利な機能

ログインユーザーのアクセスログをカスタム変数でカウントしたり、PVにそもそもカウントしない事もできます。

カスタム変数に記録するには

Custom Variables Settings」の「Logged in Users」にチェックを付けます。

Analyticsに残さないようにするには

Advanced Settings」の「Ignore users」を選択すればOKです。

Subscriber」を選択しておくと全てのログインユーザーが記録されないようになります

私は、管理者でしかログインしていないので「Administorator」に設定して、管理者ログインユーザーを記録しないように設定しています。

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