こんにちは、@9ensanです。
今回は、Node.js用のnvmというNode.jsの複数のバージョンをインストールする事を簡単に出来るスクリプトを利用してNode.jsをインストールしてみたいと思います。
nvmとは
Node Version Manager – Simple bash script to manage multiple active node.js versions
のように、ダウンロード元のGithubには説明されています。
それでは、インストール
nvmのインストール
nvmをGithubからcloneしてくる
git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
nvm.shを読み込む
source ~/.nvm/nvm.sh
Node.jsをインストールする
nvm install 0.8.14
これだけで終了です。
ですが、「nvm.shを読み込む」時と、「Node.jsをインストールする」時にエラーメッセージが表示され上手くインストール出来なかったと思います。
これの対処方法がこちら
nvm.shの読み込み時に「nvm_ls:17: no matches found: vdefault*」が表示された場合の対処
nvm alias default 0.8.14
※最後の0.8.14はバージョン番号なので適時読み替えをしてください。
Node.jsのインストール時に「command not found: shasum」が表示されインストールに失敗した場合の対処
alias shasum='sha1sum'
この2つの対処でエラーが表示されずにインストールが出来るようになります。
最後に、nvmを利用する環境のログインシェルの設定ファイルに以下を追加しておくと便利になります。
これで、ログイン時にnvmが利用出来るようになります。
今回参考にさせてもらったサイト
の3ブログの記事です。ありがとうございます。