WordPressのコアファイルを直接修正するような記事は良くないよ、add_filter使おうよ。


こんにちは、@9ensanです。

wordpress-logo-stacked-rgb

最近、WordPressを触っていて色々なサイトを参考にしているのですが、WordPressのコアファイルを直接修正しているような記事をたまに見かけます。
1つ見つけると、その記事と同じ修正方法の記事が、別のサイトでも見つかります。
コピペしているからだと思うのですがこれって、WordPressがバージョンアップしたらまた同じ修正しないといけなくなると思うのですが、他にいい方法ないかとか疑問にならないのかな???って思ってしまいます。

例えば、「wp-include/meta.php」にある「is_protected_meta」という関数を修正する場合、

元々は、

ですが、以下のように修正してね!

みたいな感じです。
これは、間違いでは無いですが、直接修正したら後々面倒なことになるのでやめましょう!

ということで、正しい修正方法の紹介です。

続きを読む

さくらのVPSにnginxをyumを使って簡単インストールする方法


こんばんは、@9ensanです。

computer-01

今日久しぶりにサーバーを触っていたらnginxが古い事に気がついて、アップデートしちゃいました。

以前は、ソースコードからコンパイルしてインストールしてましたが、nginxのサイトを徘徊していたらyumでインストール出来るようなので今回は、yumでのインストール方法です。

この記事は、その時の手順の解説になります。

続きを読む

rbenvで最新のRubyがインストール出来ない時の対処


こんにちは、@9ensanです。

rbenv-plugins-ruby-build-01

自宅のMacでRuby2.0の最新パッチをrbenvでインストールしようとしたら、最新パッチが出てこない…。

今回はこんな時の対処方法です。

対処方

ruby-buildをgithubからcloneしてきます。

git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

これだけで完了です。

rbenv install --list

とコマンドを打つと先程まで表示されなかった最新パッチが表示されるようになっています。

今後、最新パッチをインストールしたくなった場合は

cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build
git pull

これで最新パッチがインストールできるようになります。

「Velloy」Google I/O 2013で発表されたAndroid用の便利なネットワーク通信ライブラリの使い方


こんにちは、@9ensanです。

YouTube Preview Image

今年のGoogle I/Oでは、Androidに関するニュースといえばゲームに関する部分が一番大きかったのかと思います。
ですが、その中で「Google Play」などで使用されている、ネットワーク通信処理を行う便利なライブラリが実は発表されています。

その内容のまとめと使い方です。

続きを読む

MacのrbenvでRuby 2.0をインストールする方法


こんにちは、@9ensanです。

 

久しぶりに、Rubyを触っているのですが最新のRuby2.0をMacにインストールしようとしたら

CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline) --with-openssl-dir=$(brew --prefix openssl)" rbenv install 2.0.0-p0
Downloading openssl-1.0.1e.tar.gz...
-> https://www.openssl.org/source/openssl-1.0.1e.tar.gz
Installing openssl-1.0.1e...
BUILD FAILED
Inspect or clean up the working tree at /var/folders/1l/9vlmctcd5tq_3qjqgzkpvftr0000gn/T/ruby-build.20130604003359.83165
Results logged to /var/folders/1l/9vlmctcd5tq_3qjqgzkpvftr0000gn/T/ruby-build.20130604003359.83165.log
Last 10 log lines:
x openssl-1.0.1e/VMS/TODO
x openssl-1.0.1e/VMS/ucx_shr_decc_log.opt
x openssl-1.0.1e/VMS/ucx_shr_decc.opt
x openssl-1.0.1e/VMS/ucx_shr_vaxc.opt
x openssl-1.0.1e/VMS/VMSify-conf.pl
x openssl-1.0.1e/VMS/WISHLIST.TXT
/var/folders/1l/9vlmctcd5tq_3qjqgzkpvftr0000gn/T/ruby-build.20130604003359.83165/openssl-1.0.1e /var/folders/1l/9vlmctcd5tq_3qjqgzkpvftr0000gn/T/ruby-build.20130604003359.83165 ~
Operating system: i686-apple-darwinDarwin Kernel Version 11.4.2: Thu Aug 23 16:25:48 PDT 2012; root:xnu-1699.32.7~1/RELEASE_X86_64
Configuring for darwin64-x86_64-cc

こんな感じで怒られてしまいました。

 

色々調べた結果、以下のようにインストールすると上手くインストール出来ました

CC=/usr/bin/gcc-4.2 RUBY_ONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline) --with-openssl-dir=$(brew --prefix openssl)" rbenv install 2.0.0-p0

.

return top