9ensanのLifeHack

nginxでファイルアップロード時に、「413 Request Entity Too Large」が表示された場合の備忘録

nginxはデフォルトでは、2Mまでしかファイルを受け付けないのでそれを拡張するには

sudo vim /etc/nginx/nginx.conf
client_max_body_size 10M

このように記述します。

これで最大10Mまで受け付けるように変更になります。

これは

「http」「server」「location」どこにでも記述できます。

さくらのVPSでhostnameを変更したときの備忘録

１．/etc/sysconfig/networkのhostnameを編集

sudo vim /etc/sysconfig/network
HOSTNAME=localhost.localdomain
この行を修正↓
HOSTNAME=hogehoge.com

２．サーバを再起動

sudo shutdown -r now

これで、hostnameが変更になります

phpMyAdminをNginxのaliasを使って動作させた時の備忘録

１．nginx.confを編集する

sudo vim /etc/nginx/nginx.conf
# 〜 中略 〜

# phpmyadmin setting
server {
  server_name .localhost;

  location /phpmyadmin {
    alias /var/www/phpMyAdmin;
    index index.php;
  }

  location ~ ^/phpmyadmin.+\.php$ {
    fastcgi_pass    127.0.0.1:9000;
    fastcgi_index   index.php;
    fastcgi_split_path_info ^/phpmyadmin(.+\.php)(.*)$;
    fastcgi_param   SCRIPT_FILENAME /var/www/phpMyAdmin$fastcgi_script_name;
    include         /etc/nginx/fastcgi_params;
  }
}

２．nginxを再起動する

sudo /etc/init.d/nginx restart

これで、

http://localhost/phpmyadmin

にアクセスすると無事表示される

ログイン後に、リダイレクトされるパスがおかしい場合の対応方法

config.inc.phpに、以下の設定を追加する

$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://localhost/phpmyadmin/';

参考にしたサイト

• nginx+php-fpmをyumでインストールして、WordPress/CakePHPを動かす設定

sshに対する攻撃が多いので、「denyhosts」を設定した時の備忘録

※epelリポジトリが必要になります。epelリポジトリの設定はこちら「さくらのVPSのCentOS6.2への環境構築」

１．denyhostsのインストール

sudo yum install denyhosts

２．denyhostsの起動

sudo /etc/init.d/denyhosts start

３．denyhostsの自動起動設定

sudo /sbin/chkconfig denyhosts on

参考にしたサイト

• さくらのVPS ログレポート(logwatch)と不正アクセス拒否(denyhosts)のインストール

sshdへの攻撃が多いのでポート番号を変更した際の備忘録

１．sshd_configを修正

sudo vim /etc/ssh/sshd_config
# 以下の修正を追加 (10022番ポートにした場合)
Port 10022

２．sshdの再起動

sudo /etc/init.d/sshd restart

参考にしたサイト

• さくらのVPS を改めて使いはじめる 2 – sudo と SSH ポート変更