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CentOSでNode.jsをnvm経由でインストールする方法


こんにちは、@9ensanです。

今回は、Node.js用のnvmというNode.jsの複数のバージョンをインストールする事を簡単に出来るスクリプトを利用してNode.jsをインストールしてみたいと思います。

nvmとは

Node Version Manager – Simple bash script to manage multiple active node.js versions

のように、ダウンロード元のGithubには説明されています。

 

それでは、インストール

nvmのインストール

nvmをGithubからcloneしてくる

git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm

nvm.shを読み込む

source ~/.nvm/nvm.sh

Node.jsをインストールする

nvm install 0.8.14

これだけで終了です。

 

ですが、「nvm.shを読み込む」時と、「Node.jsをインストールする」時にエラーメッセージが表示され上手くインストール出来なかったと思います。

これの対処方法がこちら

nvm.shの読み込み時に「nvm_ls:17: no matches found: vdefault*」が表示された場合の対処

nvm alias default 0.8.14

※最後の0.8.14はバージョン番号なので適時読み替えをしてください。

Node.jsのインストール時に「command not found: shasum」が表示されインストールに失敗した場合の対処

alias shasum='sha1sum'

 

この2つの対処でエラーが表示されずにインストールが出来るようになります。

 

最後に、nvmを利用する環境のログインシェルの設定ファイルに以下を追加しておくと便利になります。

これで、ログイン時にnvmが利用出来るようになります。

 

今回参考にさせてもらったサイト

の3ブログの記事です。ありがとうございます。

TitaniumでAndroidのキャリア判定する為のモジュールを作成


 

Titanium Mobileでプログラムを作っていて、Androidのキャリア判定をしないといけない事が発生。

Webviewアプリなので、Web側でUserAgentで判定という方法もあったのですが、

色々調べてみたらAndroidのUAでの判定は、全機種名を登録して増えるたびに増やさない?

という結論に至り(これは、間違いで簡単に判定する方法があるのかもしれません)

 

Androidの方でSIMの情報から判断した方がメンテナンスも必要なく簡単だし確実なようなので、とりあえずAndroidで実装してTitaniumのモジュール化すると

それがこちら

 

これを対象のTitaniumアプリで使用する方法はこんな感じ

 

手元に、AUとDocomoしかないので、Softbankが果たしてどういう名前で出てくるのか不明ですが。

こんな感じで使用でます。

 

もしかしたら、既にありそうというより本家でもありそうなのですが見つからなかったのでつくってみました。

こっちの方がいいよとかあれば教えてもらえたらと思います。

MacにCofeeScriptの実行環境をインストールする方法


 

CoffeeScriptをMacにインストールして動作させるまでの方法です。

1.WebサイトからNode.jsをダウンロードする

  1. Node.jsのホームページに遷移する。
  2. 「DOWNLOAD」ボタンを押下する。
  3. 「Macintosh Installer」リンクをクリックする
  4. 「node-vX.X.XX.pkg」ファイルがダウンロードされるので、ダウンロード完了したらダブルクリックする。
  5. インストーラが開くので「次へ」ボタンを押していく、利用規約はちゃんと理解してから押すようにしましょう。
  6. インストールが完了するとこのような画面になるので、書いてある通りに「/usr/local/bin」にPATHを通す。

 

2.動作確認

  1. 「node -v」とコマンドを打ってみて、nodeコマンドが有効か確認する。
  2. 「npm -v」とコマンドを打ってみて、npmコマンドが有効か確認する。

3.CoffeeScriptのインストール

  1. 「sudo npm install -g coffee-script」コマンド打つ
  2. インストールが完了する。

4.CoffeeScriptの動作確認

  1. hello.coffeeファイルを以下の内容で作成する。
    console.log 'Hello World'
  2. コンソールに「coffee hello.coffee」と打ち込みます。動作が上手くいくと「Hello World」と表示されます。

これでとりあえず「CoffeeScript」のインストールが完了しました。

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